オリジン東秀株式会社

「食を通じて、地域社会に貢献する」ということ。 採用教育部 部長 村上哲志

環境の変化によって多様化する、食の消費。
女性の社会進出、高齢化、単身世帯の増加、そして景気後退による節約志向…。「環境」「社会」の変化は絶え間なく起こり、私たちの消費は多様化してきました。「食べる」という行為においても、さまざまなシーンが増えつづけています。そんな中、注目されているのが、「中食(なかしょく)」です。今日、外食産業は全体的に縮小傾向にありますが、中食のマーケットは成長の一途をたどっています。オリジン東秀は、この中食という分野で、『オリジン弁当』を主力業態として事業展開。環境の変化に柔軟に対応しながら、事業規模を拡大してきました。

オリジン東秀には、大切にしている想いがあります。それは、「商品を販売するだけにとどまらず、地域のお客様に、安心・安全・健康を提供する」ということ。そこには、たくさんのこだわりがあります。たとえば、『オリジン弁当』のフォーマットそのもの。『オリジン弁当』の量り売り惣菜・サラダは、「好きなものを欲しい分だけ」買うことができます。自分の健康状態や栄養摂取状況を考えて、不足している栄養を補えるわけです。「不足している栄養のバランス調整のため」に、『オリジン弁当』を活用いただいているお客様もいらっしゃいます。当社が展開する『中華東秀』においても、おいしさだけではなく旬の野菜、豊富な野菜を取り入れた商品を提供しています。

店舗をマネジメントする仕事の意義。
『オリジン弁当』のこだわりの代表例を、もう1つご紹介します。「最も販売期限の短い商品は、作成後2時間で廃棄する」。もったいない、という気持ちはあります。しかし、これは保存検査をかけた上での判断で、お客様に対して安心・安全を保障するには不可欠なことなのです。一方で、販売期限を長く保障できる食材だけを使用する、という方法はあります。ただし、それでは、「オリジン東秀が理想とする商品」の品揃えの幅が狭くなり、地域のお客様から魅力的に感じていただける売り場は実現できないのです。

昨今、環境問題として食糧廃棄という言葉を耳にします。当社では、安心・安全を保障するために商品の廃棄をしています。ここで店舗マネジメントの必要性がでてくるわけですが、大切なことは「単純に売上や利益のことだけを念頭にマネジメント」するのではなく、「地域のお客様に満足していただける売り場づくりと環境問題としての食糧廃棄を考えたマネジメント」をできるかどうかです。考え方1つで、おのずと取り組み方や成果に違いがでてきます。

オリジン東秀には、「食を通じて地域社会に貢献する」こだわりがたくさんあります。これから、もっともっとこだわりを増やしていこうと考えています。こうした表面的には見えにくい、不器用とも非効率とも思える想いに共感していただける方と出会えたらうれしい。私は、そう思っています。